札幌栄町の中華店「玉林酒家（ぎょくりんしゅか）」
辛湯（ラータン）とはなんぞや？
おいしい中華が食べたくて評判のいい中華料理のお店「玉林酒家（ぎょくりんしゅか）」さんに行ってみました。
先日も週末に訪れてみましたが残念ながら満席で予約なしでは入れませんでした。
なので今回はきちんと電話予約をしてから行きました。
訪れたのは１０年ぶりくらいになるでしょうか？いつの間にか人気店になっているみたいです。
事前にメニューを少し調べてみました。
- 辛湯（ラータン）
- 刀削麺（とうしょうめん）
が人気のようです。
辛湯（ラータン）
刀削麺（とうしょうめん）はなんとなくイメージがわくのですが辛湯（ラータン）とは？
はて？なんぞや？辛いスープでしょうか？
どうやら辛湯（ラータン）は白菜と豚肉を煮込んだ料理のようです。
お店に入ると壁にびっしりとメニューが貼られていました。メニューの数があまりにも豊富で目移りしてしまいます。
家族は「唐揚げ」や「あんかけ焼きそば」など無難なところを選んでいましたが、私は心に決めていた通り人気メニューの辛湯（ラータン）と刀削麺を注文いたしました。
ビールをグビグビっと飲みながら待っていると次から次へとどんどん料理が運ばれてきます。あまりの速さに驚いてしまいますが正直、速いのは嬉しいです。
来ました！ 辛湯（ラータン）！！
一面真っ赤っかです！ 見るからに辛そ～
恐る恐る口に運びます・・・
「辛い！！」
と思いきや・・・想像していたよりもかなりマイルド！
一昔前に流行した桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」がたっぷりとのっかっている感じです。
少しとろみがある感じがまた美味しくて結構一気にいけちゃいました。人気メニューになるのも納得のお味です。
見た目もインパクトがあるのでインスタにも向いているかも？
刀削麺
もうひとつ注文した「刀削麺（とうしょうめん）」も来ました！
麺はうどんよりも太麺で非常にもちもちとした食感です。
がしかし・・・辛スープバージョンを注文したのが大失敗でした。
こちらは辛湯（ラータン）の辛さとは比較にならないほどのストレートな激辛！
ヒーヒー言いながら頑張って食べたのですがあまりにも辛すぎて食べきれませんでした。
でも持ち帰り用の容器を用意してくれたので次の日に家でまたヒーヒー言いながら食べることができました。
麺だけでも注文できたのかな？そうすれば辛湯（ラータン）と組み合わせてつけ麺のような感じにしてさらに美味しく食べられたのかなと思いました。次回チャレンジしてみたいと思います。
玉林酒家（ぎょくりんしゅか）の場所
玉林酒家さんは札幌地下鉄東豊線の終点、栄町駅から徒歩２、３分のところにあります。
さっぽろ雪祭りの第二会場だったりゴルマなどその他多くのイベントが行われる「つどーむ」がある駅です。
メニューも豊富だし値段もお手頃なので栄町に来たらぜひとも寄りたいお店ですね！
玉林酒家
ジャンル：中華料理
アクセス：札幌市営東豊線栄町（北海道）駅2番口 徒歩3分
住所：〒007-0843 北海道札幌市東区北四十三条東16-1-10（地図）
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情報掲載日：2018年9月28日